プッシュプル型換気装置 ☆有害項目☆
プッシュプル型換気装置とは、有害物質を挟んで、一方から送気(プッシュ)し、この空気流に乗って有害物質を他方へ吸気(プル)するタイプの換気装置である。
自動車等表面積の大きなものの塗装業務では、プッシュプル型換気装置の配置を検討する。
☆第1種衛生管理者試験要点☆
局所排気装置 ☆有害項目☆
局所排気装置は有害物をフードから吸い込み、柱ダクト、主ダクトを通って、
排気ファンによって排気させる装置である。
フードには、囲い式フード、外付け式フード、レシーバー式フードがある。そのうち、最も効果があるのは囲い式フードである。
囲い式グローブボックス型は、発散源の周りが囲われているので最も効果が大きい。
局所排気装置を設置する場合、ダクトが太すぎると搬送速度が不足し、細すぎると圧力損失が増大することを考慮して、ダクト径を設計する。
作業環境測定 ☆有害項目☆
作業環境測定には、A測定とB測定がある。
■A測定
有害物質の濃度が、単位作業場所内でどのように
分布されているかを、平均値的に把握するため、
無作為に多数点を測定して求める。
■B測定
有害物の濃度が、最も高くなると思われる有害物質の発散源に近接した作業位置における最高濃度を測定して求める。
労働衛生管理
作業環境管理、作業管理、健康管理を効率的に進めるには、労働衛生管理体制の整備や労働衛生教育の実施等が必要である。
作業環境管理の最終目的は、作業環境から有害要因となるものを除去することである。決して健康診断によって発見された健康障害の原因を究明し、職場の作業環境を改善することではない。
健康管理では、身体の健康に関するもののほか、
ストレス等に関連した心の健康の確保対策が必要とされている。
☆第1種衛生管理者試験・第2種衛生管理者試験要点☆
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