衛生管理者試験の通信講座を取り扱っているサイトを数社ご紹介。検索するとかなり沢山あることがわかります。
通信教育はどんなポイントで選べばいいのでしょうか。
私はユーキャンを選びましたが、実際のところ教材が多くすべては使いこなせなかったです。
当時テキストが6冊ありました。
テキストは大きい分、読みやすいし、絵や表が多様されていましたし、
衛生管理者試験の要点をまとめたCD(残念ながらCDは今では死語に)もセットされていました。
その耳から入れる教材は良かったです。試験直前まで、聴いていました。
今ではスマートフォンでちょっとしたスキマ時間に勉強ができるような教材に変更になっています。
教材が多かったとはいえ、役立つものも多く独学には最適でした。
最後の追い込みは語呂合わせ教材が役立ちました。
理解して覚えるのが理想ですが、試験に合格する為には理解より暗記が優先します。
今ではパソコンやスマートフォンでの動画講義もあるそうですから、至れり尽くせりの内容です。
ユーキャンの通信講座を選んだ理由は、高めの金額を支払えば簡単に諦めずに勉強を続けられると思ったからです。
勤務外時間に勉強をする時間を数か月連続してもつというのは、私にとって少し難しいことでした。
勉強中にいろいろな教材に目移りして、私自身は効率悪かったですが、なんとか一発合格できました。
今思うことは、テキストと問題集が1冊づつあれば足りたはずです。
どの方法なら続けられるか?何を選ぶかは人それぞれです。
衛生管理者の資格は労働安全衛生法で50人以上の事業所に配置が義務化されているため、難易度は決して高くない試験です。